AE86レストア(ボディ、ミッション、エンジン加工)

⑥AE86レストア

今回はエンジン、ボディ、ミッションの加工内容をご紹介したいと思います😊

①エンジン加工
モーターフィックスさんのKITに詳細が書かれていますが、
(1)オイルパン、オイルストレーナーを下取り加工
(2)エンジンメンバー干渉部分を削り取り加工
をする事前準備が必要です、その際は写真のようなエンジンスタンドが無いと厳しいですね😂

②水廻り
ボディの干渉と加工を最小限にするため、ウォーターラインスリムKIITを取り付けます。
写真のように厚みが半分くらいになるかな⁉

③ミッションシフトレバー位置
同じくモーターフィックスさんのシフトレバー位置変更KITを使います
これを使うことで、ほぼAE86のシフトレバー位置に来ます👍

こんな感じ🌟
それでもミッションの高さがあり、フロアーに干渉するので、エンジンメンバーと
フレームの間に25mmのスペーサーを入れています😂

細かい点や困りごとはモーターフィックスさんに相談すれば快く教えてくれます。
僕は壁にぶつかるたびに相談してました。

④ボディ加工
ピンクのマーキングをしている部分が干渉部位
こちらをハンマリングして凹ましてゆきます、ハンマーを二個使って叩くと
綺麗に加工できますよ!!
干渉しないかを確認するため、エンジンを載せて降ろしてを4回ほど繰り返しました😂

各加工が終わったので、エンジンルーム室内を塗装🌟
若干部品の取り付けをしてしまっていますが、エンジンルームと室内を優先的に加工していって
います。本当は完全にフレームを加工してからなんですがね😂
早く転がるようにするのと、金銭面、試行錯誤しながら進めていることもありこんな流れです。

⑤配線加工(2ドアトレノに乗せる時に行った作業)
配線についてはボディ側はAE86の物をエンジン側は当然3SG(BEAMSエンジン)用の配線を
使い、それぞれの配線図を見ながら一本づつ繋いで行きます。
こんな事やってますが、実は電気的なことは完全素人でプラスマイナスを逆につないだらダメ
位の知識しかありません(笑)
そんなレベルなので配線図の解読にはサラリーマン時代に3か月くらいかかりました😂

間引きした配線(左)本当に必要な配線(右)

必要な配線を残して後は予備でとっておきました。
結局ほとんどがABSやセンサー関係の配線ばかりでエンジン制御に必要な配線って
意外と少ないんだなと判りました。しかしながらこの甘い考えが後々苦労することになったの
ですがね~。またどこかのタイミングで書いてみようと思います。

エンジンハーネスを接続いている状態

後はとにかく一本一本繋ぐだけ、配線の加工初めてエンジンがかかるまで半年近くかかりました。
かかった瞬間は叫びましたね~。「勢いと気合が必要」と前の記事で書いたのはそういうことも
あります。われながら根気はあるな~と思っています。

次回はフレームへ各部品を取り付けてゆくところをご紹介したいと思います。
今回も長文にお付き合いいただきありがとうございました🙏

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