今回はフレームの錆処理について書いてみたいと思います😄
今の車では「車が錆びる」のはあまり見たことがないかもしれません
(寒冷地では融雪剤の影響で錆びるのは当たり前なんでしょうが、この辺りではほぼないかな)
S60年(1985年式)ということもあり、今年で37年が経つわけで、当然錆も発生しているし、
暫く屋外に放置していた期間もあり、悪化している部分もあるわけでしで・・・
AE86でよく錆びるポイントとしては
・ドアのヒンジ上あたりのパネル合わせ面(下の写真部)
・リヤのフェンダー周辺
・バックパネル周辺
・ブレーキやクラッチマスターシリンダーの下あたり
定番はこのあたりといったところでしょうか😅
そんなの全部パネル外して直してたらいつ終わるかわかりません。
なので、ある程度錆を落としたら、僕はこれを使っています。
錆転換剤、三彩化工のレノバスプレー🌟
昔、86の錆対策企画のDVDで紹介されていたのを見て使っています。
こいつのいいところは赤錆を黒錆に変えてかつ表面を樹脂コーティングしてくれるので、
水分が入りにくくなり、錆びにくくなるということ👍
なので、前回BODYを作った時にもあらゆるパネルの合わせ面に吹き付けました😄
吹いたあとは上の写真みたいに黒くなっています。
しっかり全体に使うと2~3本は必要になります。
こんな感じになります👌
とにかく早く錆対策して、車庫保管かBODYカバーをかけて雨に濡れるのを防ぐこと!!ですね~
ガレージが無い時はBODYカバーをかけて対策してましたが
①雨が降る前にカバーする
②雨が止んだら外して乾かす
③ボディカバーは安いものでいいので、1回/年新品にする。
これをするだけでもかなり錆の進行は抑えられますね👍(DVD内で言ってたことの受け売りです😄)
古い車を乗るにはこういった「マメさ」も大切なんですよね😅
あとは軽量化と見た目すっきりさせるアンダーコートもすべて剥いでいます。
あっ!バルクヘッドの部分はエンジンの振動を軽減するためにあえて残していますね👌
アンダーコート剥したあと残ってしまうので、ラッカーシンナー等でふき取れば上記のように
綺麗になります🌟使用の際は、換気をしっかりして火気厳禁でやりましょう👍
今回も長文を読んでくださってありがとうございました🙇♂️
次回はアルテッツァの3Sエンジン6速ミッションを載せる際の注意点とポイントを
紹介したいと思います。
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